ヤマサキ代表理事より、ご回答をいただきました
23日、内容証明郵便が届きました。それによると私の要求する「名簿開示」については、
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第32条3項2号に基づき、行わない」との回答でした。
ちなみに同項は
「二 請求者が当該一般社団法人の業務の遂行を妨げ、又は社員の共同の利益を害する目的で請求を行ったとき。」
は行わないでよい、とのことです。
これについては否定しますので、同じく内容証明郵便で抗議を表し、至急開示するのが代表の職務であると指摘します。
続いて、2,3と2項目の小生に対する質問が記されていますが、あまりにも瑣末なので言及する必要はありません。
この回答は、とても理事会の承認を得た公式なものと思えず、ヤマサキ氏の個人的感情も混じっているようなので、正式な団体としてのご返事なのか判断に苦しむものです。
「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律第32条3項2号に基づき、行わない」との回答でした。
ちなみに同項は
「二 請求者が当該一般社団法人の業務の遂行を妨げ、又は社員の共同の利益を害する目的で請求を行ったとき。」
は行わないでよい、とのことです。
これについては否定しますので、同じく内容証明郵便で抗議を表し、至急開示するのが代表の職務であると指摘します。
続いて、2,3と2項目の小生に対する質問が記されていますが、あまりにも瑣末なので言及する必要はありません。
この回答は、とても理事会の承認を得た公式なものと思えず、ヤマサキ氏の個人的感情も混じっているようなので、正式な団体としてのご返事なのか判断に苦しむものです。
ヤマサキ代表理事へのメール
JAniCA代表理事
ヤマサキオサム 様
早速のご返事ありがとう。名簿開示を本日の理事会で検討して頂けるとのこと、いかがでしたか?期待していますが、しかし、これまでと同じようなご返答かとも覚悟しています。
さて、正式なご返事を頂く前に大事なことをお伝えします。理事会のみなさんにもCCでお送りします。
これが事態を沈静化させる最後の機会だと思うからです。これまでの公開質問書はただの質問ではありません。僕としては真剣なことを伝え、あなた方の誠意ある態度を促すために行った警告と受け止めてもらいたかったのです。
ヤマサキ君、貴君のブログ上で私についてのかなり辛辣なことを書かれましたが、それでも私はアニメーション界に働いている人は皆仲間だと思っています。
私を応援してくれている方々も、貴君が矢面に立っていることを心配しています。
貴君は優秀な監督であるし、他の理事の方々もこれからのアニメーションの発展のために必要な人材です。
ですから、今の状態から脱して、アニメーション制作の道に邁進してもらいたいと思うのです。
「なみきは何をしたいのか?」と貴君は問われました。答えは簡単です。
"JAniCAが設立の志に立ち戻って、長く続いてもらいたい。より多くのアニメーターのために"
これだけです。設立の趣旨を忘れてはいけません。
このまま公開質問書にもあなた方がきちんと答えない、さらには名簿の開示請求にも答えないとなれば、私に残された手段は少なくなります。できればこれ以上の大事になることを回避したいものです。
これは金品や地位の要求ではありません。要求は下記です。
"臨時総会を30日以内に招集し、代表理事を含む理事会を改選し、監事を含む理事は辞任し、新体制でこれまでの事態の検証を行って下さい"
この事案を理事の皆さんで至急ご決断願えませんか。2010年12月22日までを期限として僕は答えを待っています。
あなた方は私を騒動屋だと思っているかもしれませんが、たくさんの関係者からお話を聞き、応援を頂いています。残念ながら私は独りではないのです。どうか、もう一度考え直して事実を見つめてください。
あなた方は「芦田氏は文化庁に白紙撤回を申し入れた」ということを解任の論拠にして、砂上の楼閣を築いています。
そういう事実がないと証明されたら、あなた方はどう抗弁するのですか?
私はこれから芦田さんのインタビューと、これまでの経緯を公開しようと思っています。
またそれから、私なりの「所感」を発表するつもりです。その後は、あなた方に対してアニメーションに働く仲間としての認識は捨てるつもりです。
なみきたかし
ヤマサキオサム 様
早速のご返事ありがとう。名簿開示を本日の理事会で検討して頂けるとのこと、いかがでしたか?期待していますが、しかし、これまでと同じようなご返答かとも覚悟しています。
さて、正式なご返事を頂く前に大事なことをお伝えします。理事会のみなさんにもCCでお送りします。
これが事態を沈静化させる最後の機会だと思うからです。これまでの公開質問書はただの質問ではありません。僕としては真剣なことを伝え、あなた方の誠意ある態度を促すために行った警告と受け止めてもらいたかったのです。
ヤマサキ君、貴君のブログ上で私についてのかなり辛辣なことを書かれましたが、それでも私はアニメーション界に働いている人は皆仲間だと思っています。
私を応援してくれている方々も、貴君が矢面に立っていることを心配しています。
貴君は優秀な監督であるし、他の理事の方々もこれからのアニメーションの発展のために必要な人材です。
ですから、今の状態から脱して、アニメーション制作の道に邁進してもらいたいと思うのです。
「なみきは何をしたいのか?」と貴君は問われました。答えは簡単です。
"JAniCAが設立の志に立ち戻って、長く続いてもらいたい。より多くのアニメーターのために"
これだけです。設立の趣旨を忘れてはいけません。
このまま公開質問書にもあなた方がきちんと答えない、さらには名簿の開示請求にも答えないとなれば、私に残された手段は少なくなります。できればこれ以上の大事になることを回避したいものです。
これは金品や地位の要求ではありません。要求は下記です。
"臨時総会を30日以内に招集し、代表理事を含む理事会を改選し、監事を含む理事は辞任し、新体制でこれまでの事態の検証を行って下さい"
この事案を理事の皆さんで至急ご決断願えませんか。2010年12月22日までを期限として僕は答えを待っています。
あなた方は私を騒動屋だと思っているかもしれませんが、たくさんの関係者からお話を聞き、応援を頂いています。残念ながら私は独りではないのです。どうか、もう一度考え直して事実を見つめてください。
あなた方は「芦田氏は文化庁に白紙撤回を申し入れた」ということを解任の論拠にして、砂上の楼閣を築いています。
そういう事実がないと証明されたら、あなた方はどう抗弁するのですか?
私はこれから芦田さんのインタビューと、これまでの経緯を公開しようと思っています。
またそれから、私なりの「所感」を発表するつもりです。その後は、あなた方に対してアニメーションに働く仲間としての認識は捨てるつもりです。
なみきたかし
JAniCAの「臨時総会に先立つご報告」について反論
先日頂いた郵便物の中に「臨時総会に先立つご報告」という興味深い一文が同封されていました。看過できないので反論を書きました。理事会に計らないで反論を書いてはいけないような気がしますが、どうなんでしょう?「会則違反」だと言われそうです。訴えられてしまうかも。とても怖いです。
http://www.oh-pro.co.jp/html-j/janica-hokoku.html
http://www.oh-pro.co.jp/html-j/janica-hokoku.html